建物の雨や水のあたる部分に防水処理を行う事によって、
建物の内部に水がしみ込んでいくのを防ぐ事ができます。
また早めに防水処理を行うことにより、
建物の耐久性低下をくいとめることができます。
防水工事にも塩ビシートシート防水やウレタン防水、
FRP防水などの種類がありますが、防水を行う箇所によって工法を変えます。
また防水機能は老朽化するもので、見えない壁の内側で雨漏りをしている
可能性もあるため、8〜10年ごとに調査や補修をされた方が良いでしょう。
ビルの屋上や屋根の補修などには塩ビシート防水が多く、
近年ではシート防水素材の技術も進化し非歩行仕様から、
普通歩行仕様のシートや屋根緑化用のシートなどのバリエーションも増えています。
アスファルト防水も屋上によく使用されています。
目地や建物の窓硝子やサッシの周囲にシーリング材(ゴム状のもの)を充填し、
目地部から水の侵入・空気の通過を防止するために行う工事です。
充填されたシーリング材が、水密性・機密性を確保して漏水を防ぎます。
キッチン、浴槽廻り等はカビが出やすい場所で、放っておくとシーリングが
剥がれ、そこから水が入ってしまい、壁や床などにも水がまわり、
建物を傷めることになります。
シーリングが剥がれてしまう前に定期的にカビを取り除くことが重要です。
また水漏れをする前にシーリングの打替えをお勧め致します。
千葉/ 松戸市・柏市・市川市・流山市 など
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